大分市南鶴崎2-2-24
  TEL(097)522-1671
  FAX(097)522-1681

施設基準・加算等の届出について


以下の施設基準に適合している旨の届出を行っています。
下記の項目に関してご不明な点等がありましたら受付にお尋ねください。

●基本診療料

・有床診療所入院基本料6
・入院食事療養(Ⅱ)
 食事療養標準負担額
 1食につき 490円~110円(所得区分等により負担額が決められています。)


●医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算

当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。


 ◇医療DX推進体制整備加算 初診時のみ  8点

 ◇医療情報取得加算(初診)  1点 (1ヶ月に1回)

 ◇医療情報取得加算(再診)  1点 (3ヶ月に1回)

  
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願い致します。



●コンタクトレンズ検査料1

当院ではコンタクトレンズ検査料1(200点)を算定しています。

コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院を初めて受診した方は初診料288点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は再診料73点を算定いたします。コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、コンタクトレンズ検査料200点を算定いたします。ただし、厚生労働省が定める疾病等によっては、上記のコンタクトレンズ検査料1ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。

コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名:蔭山 誠


●明細書発行体制等加算

当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。


●一般名処方加算

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「一般処方」とは?

①処方箋には調剤される医薬品が記載されていますが、一般名(有効成分の名称)で記載して処方することを「一般名処方」といいます。
②厚生労働省が示している記載方法に準じて【般】+「一般名」+「剤形」+「含量」で記載されます。

「一般名処方」のメリット

「一般名処方」で記載された処方箋では、有効成分が同一である医薬品が複数あれば、先発医薬品でもジェネリック医薬品でも、薬剤師と相談して選ぶことができます。
ジェネリック医薬品は先発医薬品よりも価格を安くすることができるため、患者さんの負担軽減や、国の医療費の節減につながります。